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検査の内容について

検査の内容

1.外観検査(7条・11条共通)

  • 設置状況
  • 設備の稼働状況
  • 水の流れ方の状況
  • 使用状況
  • 悪臭の発生状況
  • 消毒の実施状況
  • 蚊、ハエなどの発生状況

2.水質検査

【7条・11条共通検査項目】

  • pH(水素イオン濃度指数)
  • 溶存酸素量(DO)
  • 透視度
  • 残留塩素濃度

【7条検査の場合】

上記項目に加え、

・汚泥沈殿率(SV)

・塩化物イオン濃度

・BOD(生物化学的酸素要求量)

【11条検査の場合】

当職員直接検査の場合

・上記共通項目のみ


指定採水員による一部代行検査の場合※

・BOD(生物化学的酸素要求量)

※指定採水員とは? »Q&A

※但し、処理方式によって検査対象にならない項目もあります。

★愛知県の法定検査に関しての内容です。

3.書類検査

 保守点検や清掃などの実施記録について検査します。
 なお、記録については3年間保存することが義務づけられています。

検査結果について

 検査結果は判定基準に基づき総合判定を行い、検査結果書を後日郵送します。

検査手数料
検査手数料(円)(浄化槽1基あたり)
規模(人槽)~2021~100101~200201~300301~500501~
7条検査11,00015,00018,00020,00025,00030,000
11条検査6,00010,00013,00015,00021,00026,000

※消費税はかかりません。

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